FRIDAY/FRIDAYデジタル
サブスクリプションサービス「FRIDAY」では、配信コンテンツの自由度を確保するため高機能な画像配信専門CDNからあえて離脱し、画像自動変換などリッチな配信機能をチームで自作。
テクノロジーラボが開発・運用しているメディアやアプリケーション
ウェブメディアの開発・運用を内製化することから始まったテクノロジーラボ。
組織の拡大とともに、手掛ける領域は年々広がっています。
ユーザーが利用するウェブサイトだけでなく、編集者をはじめとする講談社の社員が利用して、コンテンツを届けるための業務を効率化するアプリケーションの開発も手がけています。
「ウェブメディアのシステム開発をして手離れ」ではなく、継続運用できる体制を構築。システムの保守、機能追加に留まらず、ウェブの技術の変化をキャッチアップしながら改善を続けています。
サブスクリプションサービス「FRIDAY」では、配信コンテンツの自由度を確保するため高機能な画像配信専門CDNからあえて離脱し、画像自動変換などリッチな配信機能をチームで自作。
講談社のさまざまな出版ブランドも参加する、トラフィックが多い大規模ウェブメディア。キャッシュ戦略に注力し、スケールしたメディアの負荷軽減を実現している。
編集部とメーカーの関係値から商品情報をいち速く反映できるコスメDBをはじめ、複数のシステムから構築されている。商品情報を記事に埋め込んだり、シーズナル企画に活かしている。
ウェブメディアの運用から得られた知見を活かし、コンテンツ企業の業務を効率化するアプリケーションを独自開発しています。
ニュースプラットフォームへの記事配信中継ツール。さまざまなCMSで作成される記事データを標準化し、プラットフォームごとの仕様に自動変換できる優れもの。メディア共通の課題を解決しているため、SaaS化・外販も視野に、インフラを積極的にコード管理し、テナント化しやすい構成としている。
ブラウザインターフェースで利用できる校閲ツール。講談社校閲部が利用しているソフトウェアのリソースを利用して共同開発した。編集者でも基本的な校正を担えるように、わかりやすいUIデザインに配慮している。